7月27日病院への診察の帰りにマサトのズボンを物色しようとユニクロに。
女の子用のズボンが可愛くて見てるとマサトは
「それ、ここんところが嫌」
と言って来た。
あら残念と棚に戻してたら隣にいたおばあちゃんが
「男の子用と女の子用があるの?」
と聞いてこられたので
「これは女の子ようですがあとのはサイズが合えばどちらでもはけますよ」
と教えてあげた。
おばあちゃんがお孫さんに洋服を買い送ってあげるんだって。
まぁ素敵なおばあちゃま。
サイズがどうとか言っていたので時間もあるしお買い物を手伝ってあげた。
聞いているとお孫さんとパパさんの2人暮らしなんだって。
お節介ながら靴下、肌着も必要ですよなんてユニクロの定員ですか私は!
肌着類は数が多くておばあちゃんのカゴはもう山盛り。
ちょこっと世間話をしてその場を立ち去ろうとしたら
「何か食べに行きませんか?」
と誘われる。
ご飯を食べたばかりな事を説明すると
「おばあちゃんお昼ご飯まだなのよ、ラーメン食べに行こう!」
ときたがもう一度ご飯食べたことを説明し
″さようなら″
と言ってみたが帰してくれない。
「僕、ズボン欲しいんでしょ、かってあげる!」
そうきたか!
でもね、
サイズを見て品をおばあちゃんに渡しただけなのに買ってもらうなんて
と、キチンと気持ちを伝えたがあとに引かないおばあちゃん。
ズボンはなんだが悪い気がして(だんだん買ってもらう気になってきた)、
そういえばユニクロにポケモンのTシャツがあった。
自分ではお金を出して買いたくないけど買ってくれるというなら買ってもらおうとマサトに
「おばあちゃん、それならズボンじゃなくてTシャツを」
と言わせてポケモンTシャツを買って貰っちゃいました!
しかも2枚。
有難うございます。
当然のことをしたまでなのに良いのかな?
ってずっと思っているんだけと
行為に甘え良いんだ!
と思うようにしてます。
そして今日のマサトは買って貰ったTシャツを嬉しそうに着てました。
そうそうこの日は他にも良いことがあった。
入院中にマサトのことをえらく可愛がってくれた看護師さんが退院の時お別れができなかった。
病院に行けば挨拶できるだろうと思っていたが、
不規則なシフトの看護師さんにはなかなか逢えない。
退院後週1回診察に行っていたがそんな気配はなかった。
この日は最後の診察日。
診察を待ってる時に
″今日はSさんに逢える″
って頭にその思いが過ぎったとき
なんとSさん発見。
Sさんが他の患者さんと立ち話をしていなかったら関係者しか入れない扉の向こうに消えていた。
そんな場所で挨拶で来た。
いや〜、あるんだねこういうこと。
帰りも東京駅の八重洲口の地下で迷子のならなかったし(何回通ってもわからんのよ)、
最寄りの駅行きのバスが来てたし☆
なんだか良い日でしたわ♪
良いね。
毎日こうだともっと嬉しいんですが…。